今は秋です。この時期になると、少し夏疲れと動きやすさとで、不思議な焦燥感が生まれます。
何かやらなければと思ってしまいます。
何かやり残していたことは無いかと焦ります。
私の場合は、ハーブを育てる事が出来なかったので、それが生涯のやり残している事です。
夢が出来ました。
それは、庭にイングリッシュガーデンを作るという事です。
ここは地中海の気候に似ても似つかない地域なのですが、やっぱりハーブを育てたいのです。
本当は庭を作り、植物に囲まれて生活がしたいのですが、仕事もしておりますし、なかなか植物にかけている時間が無いのです。
そんな言い訳をしている間は、きっとイングリッシュガーデンは出来ないと思っています。
ハーブを育てる事は、野菜を育てる事と似ている気がします。
花というより、香草なので、どちらかというと食べ物の感覚です。
花を咲かせる事を目標にしていないので、花が咲かなくても楽しめます。
緑色を見ているだけで心が癒されます。
今まで「時間が無いから」とハーブ達をほったらかしにしていました。
しかし、ほおっておいて植物が育つ訳がありません。
今更ながらそれに気づきましたので、今では毎日様子を見に外へ出ます。
少し疲れている日は見ていませんが、２日空くという事は無くなりました。
ただ、旅行に行くとなると、とても心配だなと思ったりするこのごろです。
予定は無いのですがね。
これからイングリッシュガーデンを作れるようになる位になる為、ローズマリーを３株買い、毎日様子を見ながら育てています。
うどんこ病のような症状が出やすい株は、日照時間が他の２株と比べて少なく、土も違う為、そうなってしまうのかも知れません。
現在まだ実験中のようなものなので、土が悪いのか日当たりが悪いのかがはっきりしません。
ただ、少なくとも３株中１株は（土が違うもの）気持ち元気が無いような気がします。
どうしてもハーブを育てたいので、この３株を使ってとりあえずは上手くいく方法を探したいと思います。